なりすまし判定 API FAQ・トラブルシューティング
よくあるご質問と、エラー発生時の対処方法をまとめています。API の使い方は クイックスタートガイド、各エンドポイントの詳細は API リファレンス をご覧ください。
基本
なりすまし判定 API は何を判定しますか?
送信された顔画像が、実物の顔か、写真・スマホ画面などに映った偽物(なりすまし)かを判定します。結果は isFakeFace(偽物疑いの真偽)と isFakeLikelihood(0.0〜1.0 のスコア)で返ります。本人確認(顔認証)そのものは行いません。
顔認証や eKYC も提供していますか?
いいえ。本 API は、顔認証の前後に組み合わせて使う「なりすまし判定」の要素技術を提供します。顔認証エンジンや eKYC サービスはお客様側でご用意いただき、本 API と組み合わせてご利用ください。
動画やアクション判定(指示した動作の検出)に対応していますか?
本 API(POST /v1/check/liveness)は、単一の静止画によるフェイク判定に対応しています。動画ベースのアクション判定が必要な場合は、SDK のご利用をご検討ください(お問い合わせください)。
スマートフォンのカメラ画像でも使えますか?
はい。特別なカメラは不要で、スマートフォン搭載カメラで撮影した画像でもご利用いただけます。
認証・API キー
401 invalid_api_key が返ります
次の点をご確認ください。
X-API-Keyヘッダーにキー全文(lc_で始まる文字列)を正しく設定しているか- キーが無効化・再生成されていないか(再生成すると旧キーは即時失効します)
- ダッシュボードの「API キー」画面で、有効なキーかどうか
API キーはどこで取得しますか?
アカウント有効化直後の画面に Primary / Secondary の2キーが全文表示されます(全文が表示されるのはこの1回だけです)。控え忘れた場合は、顧客ダッシュボード(https://liveness.api.pas-ta.io/console/dashboard)の Regenerate で新しいキーを発行してください(旧キーは即時無効化され、新キーはその場で1回だけ表示されます)。
キーが漏れてしまった場合は?
Secondary キーへ切り替えてサービスを継続したまま、Primary を再生成できます(無停止ローテーション)。手順は クイックスタートガイド を参照してください。
リクエスト・画像
400 invalid_image が返ります
画像のデコードに失敗したか、顔が検出できなかった場合に発生します。
- 対応フォーマットは
jpeg/pngのみ、サイズ上限は 10MB です image_formatが実際の画像形式と一致しているか確認してください- 顔が正面を向き、十分な明るさ・解像度で写っているか確認してください(→ 画像入力ガイドライン)
400 invalid_request が返ります
リクエストボディの形式エラーです。image(Base64 文字列)と image_format("jpeg" または "png")が正しく含まれているかご確認ください。
画像はどのように送ればよいですか?
画像を Base64 エンコードし、{"image": "...", "image_format": "jpeg"} の JSON で POST /v1/check/liveness に送信します。サンプルコード(curl / Python / Node.js)は API リファレンス を参照してください。
レート制限・使用量
429 quota_exceeded が返ります
月間コール数の上限に達し、かつ API 停止モードのときに発生します。
- 当月の使用量は
GET /v1/usageで確認できます - 継続利用するには、ダッシュボードでハードキャップを OFF(超過従量で継続)にするか、上位プランへアップグレードしてください
freeプランは超過課金ができないため、上限到達時は常に429になります
上限を超えたらどうなりますか?
デフォルト(ハードキャップ OFF)では、上限超過後も判定を継続し、超過分は従量課金されます。ハードキャップ ON の場合は上限で停止(429)します。挙動はダッシュボードからいつでも切り替えられます。
クレジットは翌月に繰り越せますか?
いいえ。月初に付与されたクレジットは当月限りで、翌月へは繰り越されません(月次境界は UTC 基準です)。
判定結果の解釈
「なりすましかどうか」の最終判定はどう行いますか?
isFakeFace(true = 偽物疑い)と isFakeLikelihood(0.0〜1.0 のスコア)を、お客様の用途に応じたしきい値で評価してください。API は固定の合否(result)を返しません。しきい値を調整することで、誤検知(False Positive)と見逃し(False Negative)のバランスを最適化できます。
レスポンスに判定画像が含まれないのはなぜですか?
レスポンスサイズを抑えるため、画像データは返しません。判定に必要な数値(isFakeFace / isFakeLikelihood / 顔矩形など)のみを返します。
性能・運用
1回の判定にかかる時間はどれくらいですか?
推論自体はおおよそ数百ミリ秒です(レスポンスの latency_ms で確認できます)。ネットワーク往復を含む実際の応答時間は、ご利用環境や画像サイズによって変動します。
対応している開発言語・OS は?
HTTPS でリクエストを送れる環境であれば、言語・OS を問わずご利用いただけます。サンプルコード(curl / Python / Node.js)は API リファレンス を参照してください。
503 service_unavailable が返ります
一時的にサービスが利用できない状態です。少し時間をおいて再試行してください。継続する場合はお問い合わせください。
お探しの情報が見つからない場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。